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ブラザー工業/セブン-イレブン全店にラベルプリンタ納入

2009年02月19日 / IT・システム

ブラザー工業は2月19日、セブン-イレブンの国内全店(約1万2000店舗)に業務向けラベルプリンタ「P-touch(ピータッチ)QL-650TD」を納入すると発表した。

セブン-イレブンでは、2008年7月に本格導入を開始し、1店舗につき1台ごとに、ことし2月現在で約9000店舗に、4月までには約1万2000店の全店導入が完了する予定だ。

本体に時計機能を内蔵し日付・時間表記を含むラベルを自動印刷する。揚げ物など各店舗で加熱調理する食品の鮮度管理に利用される。セブン-イレブン店舗での試験運用を行った結果、セブン-イレブンの「調理からの経過時間を管理し、おいしく食べられる状態で販売することを徹底したい」との要望を満たしたという。

導入する製品は、1枚から簡単で素早く印刷が可能で、印刷内容やレイアウトを本体に保存すれば、パソコンなしで印刷でき、多店舗への一括導入を低コストで実現する。

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