NEC/外食業の店舗管理クラウドサービス発売
2012年06月29日 / IT・システム
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NECは6月29日、外食業のエリアマネージャー、店長の業務効率化と売上拡大を支援するクラウドサービス「NeoSarf/FoodService 」を販売開始する。
NeoSarf/FoodServiceは、外食業のエリアマネージャーや店長が、店舗のQSC管理や従業員の勤務管理を行う機能、クーポンを利用したマーケティング機能などをネットワーク経由で提供するクラウドサービス。
エリアマネージャーや店長は、これらの機能をタブレット端末で利用することで、必要な情報をリアルタイムに把握しながら、効率的に店舗運営を行うことが可能となる。
利用料金は、標準機能(勤務管理、QSC管理)を利用する場合、月額8万円(税別)からで、システムを個別に構築する場合と比べ短期間での導入ができ、導入・運用にかかるコスト(TCO)を5年間で最大25%程度削減できると試算している。
今後3年間で計1万5000店舗への提供を目指している。
2012年度中には、店舗のカメラ画像をリアルタイムに表示し、どこからでも売上進捗率や空席率など店舗の管理指標を見ながら店舗のオペレーション状況を把握できるサービスや、店舗に設置したディスプレイにお勧めメニューや品切れコメントなどのコンテンツを効率的に配信するなどの機能を拡充する。
問い合わせ
NEC
DCMソリューション事業部
info@nsf.jp.nec.com
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