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JA全農/ASP型環境情報管理サービスを導入

2009年11月02日 / IT・システム

全国農業協同組合連合会(JA全農)は11月2日、全国約750か所の事業場にASP型環境情報管理サービス「エコアシストエンタープライズライト」(日立製作所)利用を開始した。

今回、事業場のエネルギー使用量を集計し、見える化を推し進め、改正省エネ法で求められているさまざまな管理業務をはじめ、各種届出や環境報告書の作成業務の効率化を図り、環境経営への取り組みの拡大をはじめ、迅速かつ継続的な改善サイクルを実現する。

日立の「エコアシストエンタープライズライト」は、ASP型の環境情報管理サービスで、電力使用量やガス使用量などの環境パフォーマンス情報の本格的な収集・管理機能を短期間で導入することができる。

JA全農の多種多様な組織を対象に、エネルギー使用状況を分析し、定期報告書を作成する煩雑な作業も、産業分類別集計や都道府県別集計などの柔軟な集計機能を活用し、少人数の担当者による通常業務に組み込むことが可能となる。

また、ASP型サービスなので、担当者は各種換算係数のメンテナンスなどシステムの運用業務から開放され、本来の環境対策業務に専念できるようになる。

問い合わせ
日立製作所情報制御システム社
環境ASP事業推進室
担当:直原、佐々木
TEL.03-5471-3904
eco-fit@ml.itg.hitachi.co.jp

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