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SASジャパン／多店舗型店舗別収益管理ソリューションを提供開始

2009年02月02日 ／ IT・システム

SASインスティテュートジャパンは2月2日、多店舗型の外食業・小売業向けの店舗別収益管理ソリューションを開発、同日から提供を開始すると発表した。

このソリューションは、店舗別の予算管理や売上予測を支援するもので、店舗毎のコストや収益性を正確に把握でき、全社の予算編成などにも貢献するという。

この店舗別収益管理ソリューションは、店舗別の予算計画に基づいた全社予算編成の実施、実績データの収集・統合と予実管理などを加味した店舗ベースの売上予測が可能。期中の各店舗の収益見込みを予測でき、店舗戦略のシミュレーションやベストプラクティスの横展開を迅速化できる。このため導入した場合、店舗毎の予算計画の精度とそれに沿った事業計画の精度を向上でき、企業の収益向上が期待できるという。

このほか定型レポートに加えて、店舗毎の日次売上速報、商品、時間帯など店舗の特性を捉えた店舗別のレポートを出力でき、迅速に店舗別収益管理情報を把握できる。さらに、業態別、店舗別、商品別などの多次元分析レポートによる分析で、経営課題を洗い出し、年間着地見込み情報などの将来予測情報を提供することで、経営管理強化を支援する。

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