流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





SASジャパン/1月22日にPOSデータ分析活用事例セミナー

2010年01月06日 / IT・システム

SAS Institute Japanは1月22日、情報活用高度化セミナー「POSデータの分析・活用事例セミナー」を東京・六本木の本社で開催する。

POSデータ分析の課題と活用例を解説するとともに、POS・顧客データの収集から蓄積・分析・レポーティングまでをトータルに実現するSASの情報基盤ソリューションを紹介する。

大量のPOSデータや顧客データを統合管理し、分析を行なう環境が整っていないため、「分析のためのデータが整備されていない」、「分析ノウハウが社内にない」、「高度な分析を行うツールがない」などの課題を持つ企業が多いのは事実。

そこで、POSデータや顧客データの分析・活用例、分析をするために必要な分析環境と情報システムなどを内容としたセミナーを開催する。

詳細・申込みは下記URLを参照。
http://www.sas.com/reg/offer/jp/20100122_pltf

■開催概要
日時:2010年1月22日(金) 14:00~16:30 (受付開始 13:30~)
会場:SAS Institute Japan  本社
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー11階
http://www.sas.com/jp/corporate/office.html#tokyo
対象:流通業、製造業のIT部門、経営企画部門、商品/営業企画部門の方
参加費:無料(事前登録制)
定員:30名
※ 参加対象外の方からの申込の場合、断りさせて頂く場合がある。
主催:SAS Institute Japan

■プログラム
第1部 
「店頭MD 提案の効率化・省力化に向けたデータ分析システムの構築」
近年、小売業によるデータ開示の流れを受け、マーチャンダイジング(MD)提案活動におけるPOSデータ分析の必要性が高まっている。
財団法人流通経済研究所では、店頭MDに関する製配販の共同研究を行っているが、MD提案の効率化と省力化につながるデータ分析システムをSASソフトウェアを活用して構築してきた。データ分析システムの概要と活用方法、今後に向けた取組みについて報告する。
財団法人流通経済研究所
主任研究員
加藤 弘之氏 

第2部 
先進企業におけるPOSデータの戦略的活用事例とそれを支える情報基盤
POSデータや顧客データを統合・分析し、戦略的な販促キャンペーンの立案や成功施策の他店舗展開に活用している国内外の先進事例を紹介しながら、データベース構築から分析、情報共有までを支える情報基盤について説明する。
SAS Institute Japan
ビジネス開発本部 
プラットフォームビジネス開発部
部長 池本 洋信

第3部 
競争力を勝ち取るための情報基盤~デモンストレーション
SAS Institute Japan
ビジネス開発本部 
プラットフォームビジネス開発部

第4部 
SASの流通業向けソリューション
SAS Institute Japan
製造・流通営業部
マネージャー 多田 誠

■問い合わせ
SAS Institute Japan 
マーケティング本部
TEL.03-6434-3702
jpnseminar@sas.com

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧