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阪急百貨店/JR大井町駅前に大井食品館を来春開店

2010年10月22日 / 未分類

エイチ・ツー・オー・リテイリングは10月22日、2011年3月に東京都品川区のJR大井町駅前に阪急百貨店大井食品館を開店すると発表した。

<大井食品館イメージ>
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阪急百貨店は、1953年に初の東京進出の店舗として、同地に阪急百貨店東京大井店を開店し、1971年にはホテル阪急、大井コマボーリング場などの複合商業施設として開店していた。

2000年からは大井阪急食品館を核にファッション、生活雑貨、書店などで構成する商業施設「阪急大井町デイリーショッパーズ」として運営していたが、施設の老朽化に伴い2008年に閉館していた。

2011年3月に開設される複合施設「阪急大井町ガーデン」の開店に合わせて出店するもので、初年度売上目標は65億円を見込んでいる。

商圏は、半径1.5kmで9万8000世帯、19万人を計画する。なお、1日の駅の乗降客数は、JR大井町が約18万人(2008年度)、JR大井町駅に隣接する東急大井町駅が約12万人(2008年度)、りんかい線大井町駅が約6万人(2007年度)となっている。

店舗概要
所在地:東京都品川区大井1-50-5
営業面積:2153㎡

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