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阪急百貨店/7月の売上高、メンズ館の効果で本店は6%増

2008年09月08日 / 月次

阪急百貨店の7月売上高は、本店が前年比6.0%増、支店が6.3%減となった。

月初にクリアランスを集中させたことにより、集客力が高まったことに加えて、メンズ館の効果もあり、本店は6%増となった。

しかしながら、一部支店の売上が伸び悩み、大井食品館閉店などの影響もあったため、全店合計では前年並みとなった。

全店の商品別売上高をみると、紳士服・洋品が42.5%増、婦人服・洋品が4.0%増、子ども服・洋品が0.7%増で、衣料品全体としては9.4%増となった。

また、身の回り品が1.8%減、家庭用品が8.2%減、食料品が9.0%減、食堂・喫茶が2.2%減、雑貨が2.8%減、サービスが26.3%増、その他が13.2%減。

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