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ASOKO/原宿店

2013年10月16日 / 店舗リポート

ファッションブランド「YEVS(イーブス)」などを展開する遊心クリエーションは9月27日、原宿・明治通り沿いに雑貨ストア「ASOKO原宿店」をオープンした。

<ASOKO原宿店>

3月に大阪・ミナミの南堀江オレンジストリートに1号店を出店した雑貨ストアASOKOの旗艦店として、関東への初出店。

1階・2階の2フロアで構成し、売場面積は約100坪、標準店として展開する。

<1階の全景>

原宿へ出店することで、ブランド認知度の拡大を目指す。年間来店者の目標は100万人。

<人の形をしたタワシ>

ASOKOのコンセプトは、「サプライズをたのしもう!」。仕入商品を中心に税込21円から2万円まで、約1000点の商品を展開する。売上比率で40~50%を占める主力のキッチン、ステーショナリー商品は105円~525円を中心に展開。高額商品は自転車や工具セットなどとなっている。

<2階の全景>

店内什器は商品そのものをギャラリーのように展示することを意識した。見本商品を1点、平台に展開し、価格表示のみで陳列。商品の使い方をお客が想像することで、商品探しそのものを楽しめる工夫をした。

<21円の消しゴム>

<1万5750円の自転車>

商品展開カテゴリーは、キッチン、リビング&ダイニング、デコレーション、ランドリー&バスルーム、ステーショナリー、DIY、ホビー、アパレル、シーズン、その他。

<平台什器>

店内には特製の平台什器を展開。1台で1面8カテゴリー、両面で16カテゴリーを陳列する。1階、2階それぞれに平台什器を12器設置、合計384カテゴリーの商品を平台で展開。そのほか、壁面で各カテゴリーを提案する。

<リビング&ダイニングの壁面ディスプレイ>

<ハウスキーピングの壁面ディスプレイ>

定番商品を中心に、季節商品を組み合わせて展開。定番商品は継続的に発注し、品ぞろえを維持する。本部の仕入れにあわせて、随時、新商品を投入する予定だ。

<オリジナル商品のPCメガネ>

<オリジナル商品のトートバックとTシャツ>

当初は100%仕入商品で展開していたが、8月からオリジナル商品を投入。PCメガネ(各1050円)、Tシャツ(525円)、トートバック(小315円、大525円)、ランチョンマット(210円)、皿(小210円、大315円)、フォーク(105円)、スプーン(105円)を販売する。今後もオリジナル商品の開発を進めていく計画で、将来的にはオリジナル商品の比率を50~70%とする予定だ。

<アウトドアグッズの壁面ディスプレイ>

3年間で50店の出店を計画しており、ショッピングセンター、駅ビル、路面店などさまざまな形態での出店を想定。標準店は100坪で、そのほか小型店(70坪)、大型店(100坪~200坪程度)の3つの店舗規模での展開を計画する。

<DIYのディスプレイ>

<路面に面したショーケースのディスプレイ>

店舗概要
所在地:東京都渋谷区神宮前6-27-8
店舗面積:約100坪
アイテム数:約1000アイテム
レジ台数:7台
来場目標数:年間100万人
営業時間:11時~20時
定休日:毎月第三水曜日(祝日の場合は翌日)

■ASOKO
http://www.asoko-jpn.com

<売れ筋のパズルコースター(1枚105円)>

<ハンバーガーメモ(大210円)>

<カプセルボールペン(31円)>

<USBメモリ(1575円~1890円)>

<アウトドアのショーウィンドー>

<PBの食器のショーウィンドー>

<ホース型のライト>

<動くがい骨のキーホルダー>

<お香>

<フォトフレーム>

<畳めるボックス>

<掛け時計>

<PBの食器>

<PBのランチマット>

<ワインオープナーセット>

<動物をあしらったボールペン>

<スリッパやタオル>

<クリップ売場>

<動物や昆虫、花などのマグネット>

<文房具の壁面ディスプレイ>

<レジは1階に配置>

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