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ウォルマート/2月は為替要因で国際部門売上高11%減

2009年03月18日 / 月次海外

ウォルマートの今年2月期(2月27日までの4週間)の売上高は、前年同月(2月29日までの4週間)と比べて2.8%増の300億1800万ドルとなった。

売上高のうち、米国部門は8.1%増の200億7100万ドル、国際部門が10.8%減の64億7500万ドル、サムズ・クラブ部門が3.1%増の33億6600万ドルだった。国際部門の落ち込みについては、為替変動が主な要因になったとしている。

日本での事業については、西友でのEDLP(毎日低価格)サービスの対象品目を拡大した結果、既存店の業績が好調に推移したと説明。特にペットフード、家庭用化学製品、健康・美容関連商品といった消費財がEDLPの効果で伸びた。一方で、衣料品や一般雑貨が引き続き低調だったという。(翻訳)

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