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ドン・キホーテ/9月の全店売上高6.2%増

2009年10月15日 / 月次

ドン・キホーテ(2008年6月期売上高:4049億円)が10月9日に発表した9月の月次売上高速報によると、全店(158店舗)売上高は前年同月比6.2%増、既存店(144店舗)売上高は0.8%減となった。既存店の来客数は6.9%増、客単価は7.2%減となった。

9月の商品別販売状況では、商品対応や営業施策の進捗などで変化の兆しが徐々に現れ、高額系商品が多いため不振が続いていた家電製品や時計・ファッション用品の在庫状況と粗利益率が着実に改善。販売高も復調傾向を見せている。また、季節感を先取りしたスポーツ用品が好調だった。

10月の出店は、ドン・キホーテ蒲田駅前店を30日に開店する予定。9月の中目黒本店に続き、都区内に位置する優良店舗が連続して開店することになる。 また、グループ企業の長崎屋として営業していた函館店を、道内3店舗目のMEGAドン・キホーテとして9日にリニューアルオープンし、食料品販売部門の一部に、個人商店主が結集した新プロジェクト熱血商店街を併設した。

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