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ファミリーマート/9月の売上0.6%減、弁当底上げへ

2009年10月13日 / 月次

ファミリーマート(2009年2月期売上高:2873億円)が10月13日に発表した9月の月次動向によると、全店売上は前年同月比0.6%減、既存店の日販は5.3%減だった。

既存店の来客数は2.4%減、客単価は2.9%減。

10店舗を開店し、23店舗を閉店。月末店舗数は7072店舗となった。

シルバーウィーク期間中は積極的な販促キャンペーンが効果を挙げ、行楽需要の高いFF、おむすびなどの販売が好調だった。上旬が低温で推移した影響もあり、既存店日商前年比については前月並み。

前年割れの状況が続く弁当は、高値入率商品の投入のほか、チルド米飯の販売体制が全国で整ったことにより、次月以降カテゴリー全体の底上げを図っていく。

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