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ファミリーマート/8月の売上0.5%減

2009年09月10日 / 月次

ファミリーマート(2009年2月期売上高:2873億円)が9月10日発表した8月の月次動向によると、全店売上は前年同月比0.5%減、既存店の日販は5.4%減だった。

既存店の来客数は2.2%減、客単価は3.2%減。

72店舗を開店し、29店舗を閉店。月末店舗数は7085店舗となった。

前月からの天候不順が8月も続き、上旬は各地で低温、日照不足があり、昨年の猛暑から一転して冷夏となった。調理麺、飲料、アイスなどの販売実績が前年を下回るなど、夏物商材の動向は鈍かった。

客数は7月に底入れし、やや回復基調にある。地域別でもタスポの第1次導入エリアである東北・四国の既存比は、前年並みに近づきつつある。

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