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ファミリーマート／2月の全店売上高0.2％減

2010年03月10日 ／ 月次

ファミリーマート（2009年2月期売上高：2873億円）が3月10日に発表した2月の月次動向によると、全店売上は前年同月比で0.2％減、既存店の日販は4.7％減となった。

既存店の来客数は2.5％減、客単価は2.2％減だった。

78店舗を開店する一方、64店舗を閉店したため14店舗の純増となり、月末店舗数は7158店舗となった。

初旬は天候の影響を受けたほか、2月全体を通して昨年大きく伸長したデザート（Wクリームエクレア）の反動の影響があった。「まるかぶり寿司」や「チルド米飯」をはじめとする米飯カテゴリーで挽回。

2009年度最終月となる2月の既存店日商前年比と中食既存比は前月並みの水準を維持した。地域別では、前月に引き続き都心部や東北地方での既存比が相対的に堅調だった。

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