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ブックオフコーポレーション/直営店16.4%増

2008年09月11日 / 月次

ブックオフコーポレーションは9月10日、8月の月次売上状況を発表した。それによると、既存店(273店舗)の売上高10.2%増、売上客数は3.9%増となった。全店(306店舗)の単月売上実績は16.4%増、売上客数は8.8%増といずれも増加。フランチャイズ加盟店舗(558店舗)の既存店売上高は7.8%増、全店(594店舗)の売上高は12.0%増だった。

グループ店舗の実績で、既存店の第一四半期売上高は0.6%増と横ばい。全店の場合は5.6%増となった。フランチャイズ加盟店舗の場合、既存店の第一四半期売上高は0.8%増と出足が鈍かった一方、全店売上高は3.9%増を記録した。ブックオフコーポレーションは、8月は土・日曜日が2日多かったこと、また買取が好調で全店で書籍の販売を強化したことが好調の要因だとしている。商品構成比では、文庫本やまんがなど書籍が58.0%、CD・DVDなどソフト商品が42.0%。

出退店の状況では、同月一店が出店し3店が退店。フランチャイズ加盟店では退店がなく2店が出店した。これによりグループ店舗は315店舗、フランチャイズ加盟店舗は595店舗となった。

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