流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ブルーグラス/アウターやニットが不振で1月は売上高15.4%減

2009年01月28日 / 月次

ブルーグラス(2008年2月期売上高:296億円)が1月27日に発表した1月度の売上状況(速報)によると、全店売上高は前年同月比15.4%減、来客数16.8%減、客単価1.7%増となった。

既存店実績は売上高17.4%減、来客数17.8%減、客単価0.5%増だった。出退店状況は開店はなく、一挙に10店舗を閉店したため月末店舗数は518店舗(29店舗減)。

同月の概況は、アパレルではショートパンツなどが売れ筋だったが、アウターやニットが不振で結果的に前年実績割れとなった。

雑貨部門は、ニット帽やマフラーなど服飾小物は前年を上回ったが、生活雑貨のインテリア、キッチンの不振、靴・バッグの低迷が継続したためこちらも前年実績割れとなった。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧