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ポイント/9月は全店売上高19.4%増

2008年10月06日 / 月次

カジュアルウェアショップを全国展開するポイントは10月1日、9月の月次売上状況を発表した。それによると、売上高は全店が前年比19.4%増と好調だったものの、既存店は2.3%減を記録。既存店売上高は7,8月と前年実績を上回っており、2か月ぶりの落ち込みとなった。

来客数も同様に全店では16.4%増と伸長したが、既存店で5.2%減と減少。客単価は全店、既存店とも前年実績を上回り、全店で2.6%増、既存店で3.1%増となった。

同月の販売動向は、上旬に秋物中心に展開したが、下旬からは気温が下がったため、秋冬物が順調に推移。土日が前年同月より2日少なかったためし、既存店売上高は前年を下回った。紳士用ではカラーパンツや長袖チェックシャツ、婦人用では長袖TシャツやVネックセーターなどを中心に推移した。

出退店の状況では、同月に松江、小倉などで18店舗を出店。仙台、岡山の2店舗が退店し、累計店舗数は513店舗となった。

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