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ユナイテッドアローズ/4月売上高ほぼ横ばい

2009年05月07日 / 月次

ユナイテッドアローズ(2008年3月期売上高:722億円)が5月7日発表した4月度月次売上概況速報によると、全社売上高1.1%増、既存店売上高6.1%減となった。

客数は小売全店6.4%増、既存店0.1%増。客単価は小売全店7.1%減、既存店6.2%減。アウトレット売上高は0.9%減だった。月末時点の店舗数は140店舗。

4月は、気温が高い日を中心に初夏物商材が堅調に推移した。引き続きスーツなどの重衣料が伸び悩んだことから、既存店売上高は前期を上回ることができなかった。

初夏物商材の動向としては、メンズでは半袖カット、七分丈のパンツ、シューズが、ウィメンズでは、半袖カット、ワンピース、スカートなどが好調に推移。月を通して気温の変化が激しかったため、メンズ・ウィメンズとも五分袖・七分袖のニット・カットやカーディガンなどが好調だった。

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