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大和フーヅ/全部門で減少、売上高7.4%減

2008年10月12日 / 月次

ミスタードーナツなどを運営する大和フーヅは10月10日。9月の月次営業概況を発表した。それによると、全社合計(102店舗)の売上高は前年比7.4%減、来客数は6.4%減、客単価は1.1%減となった。既存店(99店舗)の実績は売上高9.1%減、来客数8.2%減、客単価は1.0%減。

セグメント別の概況では、ミスタードーナツ部門の全店売上高が9.1%減、来客数が7.7%減、客単価が1.5%減で推移。既存店実績では、売上高が11.6%減、来客数が10.2%減、客単価が1.6%減と前月に比べ低調に推移した。

久兵衛屋部門の全店売上高は6.0%減、来客数は4.0%減、客単価は2.0%減とこちらも低調。既存店実績でも売上高5.2%減、来客数3.4%減、客単価1.8%減となった。モスバーガー部門では、全店売上高3.4%減、来客数6.1%減、客単価2.9%増となり、既存店実績では売上高10.6%減、来客数12.0%減、客単価1.5%増という結果に終わった。

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