流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ファミリーマート/6月の売上3%増、既存店日販は2.4%減

2010年07月12日 / 月次

ファミリーマート(2010年2月期売上高:2781億円)が7月12日に発表した6月の月次動向によると、全店売上は前年同月比3.0%増、既存店の日販は2.4%減となった。

既存店の来客数は増減なしで、客単価は2.4%減だった。

69店舗を開店し、19店舗を閉店したため50店舗の純増となり、月末店舗数は7300店舗となった。

これまでマイナス基調だった客数がフラットとなり、既存店日商前年比についても東北地域においてプラスに転じるなど、反転の動きがあった。商品カテゴリー別では、調理麺、飲料、アイス等の販売が好調に推移した。

am/pmからの転換は当月単月で38店(累計96店)が完了し、転換ペースが加速している。転換後の日商は、改装にともなうレイアウト変更、重点商品カテゴリーを中心とした中食の拡販、ファミマTカードの導入等の効果により、引き続き約3割伸長している。

■月次グラフ
https://www.ryutsuu.biz/month/c0411012.html

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧