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松屋／8月の銀座本店の売上高3.1％減

2010年09月01日 ／ 月次

松屋（2010年2月期売上高：814億円）が9月1日に発表した8月の売上速報によると、銀座本店の売上高は前年同月比3.1％減となった。

８月は、台風の影響もなく天候には恵まれたが、12日連続猛暑日を観測するなど厳しい暑さが続いた。銀座店では、猛暑のため後半、秋物衣料の動きがやや鈍るなどの影響があったが、月全体を通して見ると、好天の影響で入店客数が大きく前年実績を超え、売上高も店頭の全ての部門で前年をクリアした。

浅草店では、生鮮３品や惣菜など食品のメインアイテムが苦戦し、前年開催のギフト処分市を地下で開催、好評を得るものの、全体としては入店客数・売上高ともに厳しい結果となった。

なお、2010年3月1日から、浅草支店は営業面積の縮小に伴い浅草店と改め、銀座本店の下に組織を編入している。

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