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ユニクロ/9月の売上20.4%減、既存店は24.7%減

2010年10月04日 / 月次

ファーストリテイリング(2009年8月期売上高:6850億円)が10月4日に発表した9月の国内のユニクロ事業の売上推移速報によると、売上高は直営店(790店舗)が前年同月比20.4%減、既存店(703店舗)が24.7%減となった。

同社によると「売上高が20%以上減少したのは、2003年2月以来」という。

来客数は直営店が10.0%減、既存店が14.9%減。客単価は直営店が11.6%減、既存店は11.4%減だった。

直営店とダイレクト販売を含む売上高は20.9%減、来客数は10.2%減、客単価は11.9%減となった。

5店舗を出店し、3店舗を退店した。

9月の既存店売上高は、昨年同時期の売上高が高かったことに加え、残暑が続き気温が高く推移したことから秋物販売が伸び悩み、買上点数が伸び悩み、客単価も下がった。

■月次グラフ
https://www.ryutsuu.biz/month/c0411001.html 

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