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ローソン/2月の全店売上7.9%増、既存店5.2%増

2011年03月10日 / 月次

ローソン(2010年2月期連結売上高:4671億円)が3月10日に発表した2月の月次事業データによると、連結売上高は1338億1400万円(前年同期比7.9%増)、既存店売上高は5.2%増になった。
全店平均日販は50万7000円、既存店客数は851人(1.6%増)、客単価は576円(3.6%増)だった。
2月は56店を出店、38店を閉店し、6店を置き換え、純増は12店となり、月末店舗数は9994店となった。 総店舗数のうちナチュラルローソンが90店、ローソンストア100が1044店、SHOP99が33店だった。
ローソンストア100の既存店売上高は0.9%増、客数0.6%増、客単価0.3%増だった。
たばこ売上は、約20%増となり、当初予想を上回る回復が続いた。たばこ以外の商品売上も前年を超えた。
米飯・麺カテゴリーは前年を大きく上回った。新潟こしひかりブランドをはじめとするおにぎりカテゴリーが堅調で、1月から導入したチルド弁当シリーズも好調だった。
カウンター・ファストフードカテゴリーは、引き続き前年を上回った。「Lチキ」が引き続き、牽引した。
デザートカテゴリーは、前年を大幅に上回った。新商品「黒みつと黄なこのロールケーキ」などのプレミアムロールケーキに加え、その他のプレミアムシリーズも好調だったことなど、オリジナルデザートの好調が続いた。

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