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ローソン/3月の全店売上10.0%増、既存店7.2%増

2011年04月12日 / 月次

ローソン(2010年2月期連結売上高:4671億円)が4月12日に発表した3月の月次事業データによると、連結売上高は1511億8900万円(前年同期比10.0%増)、既存店売上高は7.2%増になった。

全店平均日販は51万8000円、既存店客数は847人(0.7%減)、客単価は592円(7.9%増)だった。

3月は26店を出店、35店を閉店し、3店を置き換え、純減は12店となり、月末店舗数は9982店となった。 総店舗数のうちナチュラルローソンが90店、ローソンストア100が1054店、SHOP99が28店だった。

ローソンストア100の既存店売上高は9.6%増、客数4.9%増、客単価4.5%増だった。

たばこ売上は、約25%増で、たばこ以外の商品売上も前年を超えた。

米飯・麺カテゴリーは、震災の影響により供給が一時滞ったことから、10か月ぶりに前年を下回った。

震災直後から、消費者の備蓄ニーズが高まった即席麺をはじめとする加工食品、ソフトドリンク、電気・小物用品等の日用品の売上は前年を大きく上回った。

カウンター・ファストフードカテゴリーとデザートカテゴリーは、引き続き前年を大幅に上回った。

東日本大震災により、389店が被災したが、332店は営業を再開した。

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