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イオン/11月の売上高1.5%増の4224億円

2011年12月28日 / 月次

イオン(2011年2月期売上高:5兆965億円)が12月28日に発表した11月度の連結営業概況によると、売上高は4224億円(前年同月比1.5%増)となった。
■主な連結会社の月次売上高の前年同月比は下表の通り。20111228ion.jpg

11月度は、暖かく快適に過ごしていただくための商品を提案する「イオンの応援暖」の取り組みを拡大するとともに、イオンカードや電子マネー「WAON」と連携した販促の強化等に取り組んだ。
11月17日のボージョレ・ヌーヴォー解禁では、国内販売最大規模となる110万本の販売を計画し、完売した。
ランドセルや旅行関連商品等の売上が伸長するなど、ニーズに対応した販促企画が奏功したGMS事業、ならびに得意日での販売強化や既存店舗の活性化等が寄与したSM事業が堅調に推移した。
イオンクレジットサービスはカードショッピング7.8%増、カードキャッシング7.8%減だった。
GMSは開店閉店ともなく、SMは4店開店、3店閉店したため、月末店舗数はGMS589店、SM1327店となった。
WAONの月末の累計発行枚数は約2280万枚、月間決済金額は約851億円、月間決済平均単価は約1790円で、利用可能箇所は約13万か所となった。

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