流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。

経産省／12月の商業統計、小売業は2.5％増の13兆490億円

2012年01月27日 ／ 月次

経済産業省は1月27日、2011年12月分の商業販売統計速報を発表し、商業販売額は47兆1030億円（前年同月比0.5％減）となった。
このうち小売業は13兆490億円（2.5％増）、卸売業は34兆540億円（1.6％減）だった。
小売業を業種別にみると、自動車小売業が14.9％増、燃料小売業が5.7％増、医薬品・化粧品小売業5.3％増、織物・衣服・身の回り品小売業が4.5％増、その他小売業1.9％増、飲食料品小売業0.8％増となった。
一方、機械器具小売業9.9％減、各種商品小売業0.2％減となった。
大型小売店販売額は2兆903億円（0.5％増）となった。百貨店は7884億円（0.6％増）、スーパーは1兆3019億円（0.5％増）となった。
コンビニエンスストアの商品販売額とサービス売上高は、7806億円（7.4％増）となった。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧