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経産省/11月の商業統計、小売業は2.3%減の10兆9400億円

2012年01月04日 / 月次

経済産業省は2011年12月28日、11月分の商業販売統計速報を発表し、商業販売額は41兆7030億円(前年同月比2.5%減)となった。
このうち小売業は11兆9400億円(2.3%減)、卸売業は30兆7620億円(2.6%減)だった。
小売業を業種別にみると、医薬品・化粧品小売業が3.8%増、繊維・衣服・身の回り品小売業2.4%増、その他小売業が横ばいとなった。
一方、各種商品小売業(百貨店など)が2.4%減、飲食料品小売業0.1%減となった。
大型小売店販売額は1兆6373億円(1.6%減)となった。百貨店は5891億円(2.2%減)、スーパーは1兆482億円(1.2%減)となった。
コンビニエンスストアの商品販売額とサービス売上高は、7314億円(10.5%増)となった。

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