コジマ/1月の売上高14.5%減、テレビ48.5%減
2012年02月13日 / 月次
コジマ(2011年3月期売上高:4490億円)が発表した1月の月次売上速報によると、全店売上高は前年同月比14.5%減となった。
先月に引き続きエアコン、洗濯機、冷蔵庫等の季節・白物家電が前年を上回り好調に推移したものの、7月24日の地デジ完全移行(東北3県以外)に伴う反動減が続いており、テレビが約52%減と低調に推移した事から、全店で14.5%減(既存店で14.7%減)と前年を下回る結果となった。
テレビについては東北3県(岩手県・宮城県・福島県)で、3月末に地デジ完全移行を迎える事から、押上が期待できるとしている。
主要商品の売上高はテレビ48.5%減、ブルーレイ・DVD37.2%減、エアコン27.1%増、パソコン(本体のみ)15.2%減、携帯電話19.9%増、洗濯機7.4%増、冷蔵庫17.2%増だった。
1月は退店が1舗数で、月末の店舗数は208店舗。