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東京地区百貨店/2月の売上2.5%増の1082億円

2013年03月19日 / 月次

日本百貨店協会が発表した2月の東京地区百貨店(13社26店)の売上高概況によると、2月の売上高は約1082億円(前年同期比2.5%増)で、2か月連続のプラスとなった。

売上高構成比の87.3%を占める店頭売上高は2.5%増、同12.7%の非店頭は2.0%増となった。

東京地区の入店客数は、冷え込みの影響で概ね2%前後の減少であったが、売上高は改装効果や高額消費の活況で、都内ほぼ全店が前年実績をクリアした。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、身のまわり品が4か月連続、食料品が2か月連続、衣料品が3か月ぶり、家庭用品が4か月ぶりのプラス。雑貨が2か月ぶりのマイナスとなった。

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