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東京地区百貨店/4月の売上6.7%増の1214億円

2012年05月18日 / 月次

日本百貨店協会が5月18日に発表した4月の東京地区百貨店(13社26店)の売上高概況によると、4月の売上高は約1214億円(前年同期比6.7%増)で、2か月連続のプラスとなった。

売上高構成比の88.1%を占める店頭売上高は6.0%増、同11.9%の非店頭は11.9%増となった。

前年の4月は、震災後の自宅近くで買い物を済ます傾向が広がった影響で、都心部の各店いずれも苦戦を強いられたが、今年はその反動で売上・客数共に大幅な伸びを示した。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、先月に引き続き衣料品、身のまわり品、雑貨、家庭用品、食料品の全品目がプラスとなった。

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