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三越伊勢丹/7月の売上は1.6%増

2013年08月01日 / 月次

三越伊勢丹ホールディングス(2013年3月期売上高:1兆2363億円)が発表した7月の売上速報によると、三越伊勢丹の合計売上高は前年同月比1.6%増となった。

基幹3店舗では、伊勢丹新宿本店店頭は6.9%増、三越日本橋本店店頭は2.8%減、三越銀座店は7.0%増となった。

好調を維持する伊勢丹新宿本店と三越銀座店が全社の売上を牽引し、首都圏三越伊勢丹計で1.6%増となり、6か月連続で前年実績を上回った。7月17日にクリアランスセールを全店でスタートさせ、三越伊勢丹のクリアランスを待っていたお客で各店ともにぎわった。

前半は自主企画をはじめとするプロパー主体の販売が好調であったことに加え、猛暑日が続く中、盛夏物の商材がよく動いた。後半のクリアランスセールでは、ハンドバッグや婦人靴などの婦人雑貨が好調。婦人衣料ではカットソーやパンツなど、紳士衣料ではカジュアルなジャケットやシャツなどがよく動いた。

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