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大丸松坂屋百貨店/7月の百貨店事業0.9%減

2013年08月01日 / 月次

J.フロントリテイリング(2013年2月期売上高:1兆927億円)が発表した7月の売上速報によると、大丸松坂屋百貨店の合計売上高は0.7%減で、博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業合計は0.9%減だった。

7月度の百貨店事業の売上高は、猛暑によりパラソル、サングラスなどが売上を伸ばしたほか、時計宝飾品やラグジュアリーブランドも好調に推移したものの、日曜日が1日少なかったことと、クリアランスセール前倒し(本年は6月28日、前年は7月1日スタート)による影響が大きかった。

なお、6~7月度の合計では、大丸松坂屋百貨店合計で3.8%増、百貨店事業合計で3.6%増となった。クリアランスセール、中元ギフトが堅調に推移したことに加え、宝飾品、ラグジュアリーブランドが大きく売上を伸ばしてけん引した。

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