ビックカメラ／8月の単体売上高5.0％増、グループでは1.7％減

2013年09月11日／月次

ビックカメラ（2012年8月期売上高：6121億円）が9月10日に発表した8月の月次売上速報によると、ビックカメラ単体では5.0％増、グループでは1.7％減となった。

音響映像商品は、デジタルカメラが好調に推移した。

また、テレビは前年並みに回復してきたが、レコーダーは低調だった。

家庭電化商品は、エアコン、調理家電、掃除機が好調に推移し、その他の商品も総じて堅調だった。

情報通信機器商品は、パソコン本体が好調に推移し、パソコン周辺機器も堅調。一方、スマートフォンは新製品の発売を控え低調だった。

その他の商品は、時計、寝具が好調に推移し、メガネ・コンタクト、玩具、スポーツ用品、酒類も堅調。

一方、ゲームは前年に新型ゲーム機と大型タイトルのゲームソフトが発売されたことの反動により低調だった。

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