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日本百貨店協会/3月の売上25.4%増の6818億円

2014年04月17日 / 月次

日本百貨店協会が発表した3月の全国百貨店売上高概況によると、全国の百貨店(調査対象85社・242店舗)の売上総額は約6818億円(前年同月比25.4%増)となり、5か月連続のプラスとなった。

消費税率引上げを目前にした駆け込み需要を背景に、25.4%増と前回の消費税の引上げがあった1997年3月の23.0%を超える大幅な伸びを示した。

地区別では、札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、福岡の10都市売上動向は28.5%増で8か月連続のプラス。

北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州の地区別売上動向は19.4%減で2か月ぶりのプラスとなった。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目では、雑貨が17か月連続、身のまわり品が8か月連続、家庭用品が6か月連続、食料品が3か月連続のプラス、衣料品が2か月ぶりのプラスとなり、全品目が2か月ぶりにプラスとなった。

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