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東京地区百貨店/3月の売上25.5%増の1716億円

2014年04月17日 / 月次

日本百貨店協会が発表した3月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、3月の売上高は約1716億円(前年同期比25.5%増)で、8か月連続のプラスとなった。

売上高構成比の89.9%を占める店頭売上高は26.6%増、同10.1%の非店頭は16.5%増となった。

東京地区の売上高伸び率は、これまで全国を1%~3%弱上回る水準で推移してきたが、3月は、主要10都市の多くで駆け込み需要が東京より強く現れたことから、結果的に全国平均の25.4%とほど並ぶ水準に落ち着いた。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、雑貨が13か月連続、身のまわり品が8か月連続、家庭用品が5か月連続のプラス。衣料品が2か月ぶり、食料品が6か月ぶりのプラスとなった。9か月ぶりに全品目がプラスとなった。

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