マクドナルド/8月の全店売上高25.7%減
2014年09月09日 / 月次
日本マクドナルドホールディングス(2013年12月期売上高:2604億円)が発表した8月度の全店売上高は前年同月比25.7%減となった。
2014年は期初から厳しい事業環境が続いているが、先般の上海福喜食品製チキンをめぐる問題の影響で、売上高が大幅に減少した。
既存店でも売上高25.1%減、客数16.9%減、客単価9.8%減と大幅なダウンとなった。
引き続き新しい魅力的なメニューの提供やキッズ&ファミリー戦略の強化、品質とバリューの向上などの戦略を推進する。
ホームページで、最終加工国と主要原料原産国一覧の公開や商品の品質に関するQ&Aサイト「品質管理について、お話しします」の開設など、お客の商品に対する信頼を取り戻すための活動を最優先課題として注力する。
