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ヤマダ電機/9月の売上高16.5%減

2014年10月15日 / 月次

ヤマダ電機(2014年3月期売上高:1兆8939億円)が10月15日に発表した9月の月次IR情報によると、グループ全店POSベース売上高は前年同月比16.5%減だった。

9月度は、日曜が一日少なく、秋分の日が前年は3連休、今年は飛び石となり、影響があった。

テレビ、レコーダー、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、パソコン等の主要商品は、購入単価の上昇が引き続き見られるが、数量ベースでは回復が遅れており、全体的に伸び悩んだ。

iPhone6の発売により携帯電話が好調に推移した。

クリーナー、調理家電、理美容等の白物の中小物商品が比較的好調に推移した。

依然として、家電市場は前年を割った状態が続いており、消費は弱含んで推移している。

9月の開店は1万4052㎡、閉店は8273㎡、累計で270万7534㎡となった。

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