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ヤマダ電機/11月の売上高6.9%減

2014年12月12日 / 月次

ヤマダ電機(2014年3月期売上高:1兆8939億円)が12月11日に発表した11月の月次IR情報によると、グループ全店POSベース売上高は前年同月比6.9%減だった。

11月度は、勤労感謝の日前後が3連休(前年2連休)と日曜が1日多かった。

耐久消費財である家電市場は、消費増税後の反動減が依然として続いており、曜日要因を除く市場のトレンドは、先月から目立った変化は見られなかった。

テレビ、レコーダー、冷蔵庫、洗濯機、パソコン等は市場回復が見られず全体的に伸び悩んだ。

エアコンをはじめとした暖房関連の季節商品については、昨年と比較し平均気温が高かったことに加え、前年に比べ晴天が多く寒暖の差も少なかったことから伸び悩んだ。

携帯電話、クリーナー、調理家電、理美容関連商品等が好調に推移した。

11月の開店は1万6450㎡、閉店は6957㎡、累計で272万4005㎡となった。

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