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日本マクドナルド/異物混入で、1月の全店売上高38.6%減

2015年02月05日 / 月次

日本マクドナルドホールディングス(2014年12月期売上高:2223億円)が発表した1月度の全店売上高は前年同月比38.6%減となった。

全店売上高は12か月連続で前年同月比でマイナスとなっている。

<全店売上高の前年同月比推移 単位%>
全店売上高の前年同月比推移 単位%

既存店でも売上高38.6%減、客数28.5%減、客単価14.1%減と大幅な落ち込みとなった。

事業環境は引き続き予断を許さない状況が続いている。加えて、年初に異物混入の事例が発生したことの影響で、売上高が減少した。

1月は、お客の信頼を取り戻すことを第一に考え、継続的な取組みを続けたことに加え、大人気レギュラーメニュー「てりやきマックバーガー」でおなじみのてりやきソースを使用した期間限定商品「てりやきチキンフィレオ」「ダブルてりやきマックバーガー」を販売した。

新サイドメニュー「カーリーポテトフライ」を販売し、好評だった。

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