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JT/15年12月期は売上高2兆3800億円・純利益3870億円を見込む

2015年02月05日 / 経営

JT(日本たばこ産業)は2月5日、2014年12月期(4~12月)通期決算(IFRS=国際会計基準)を発表した。

売上収益は2兆1539億円、営業利益は4997億円、税引前利益は5022億円、親会社の所有者に帰属する利益は3629億円だった。

同社は2014年12月期から、決算期を3月末から12月末に変更したため、同期は4~12月までの9か月の変則決算となる。このため、前期比での増減率は示していない。

2015年12月期については、売上収益を2兆3800億円、営業利益を5390億円、親会社の所有者に帰属する利益を3870億円と予想している。調整後営業利益は5850億円を見込む。

JTは2月4日、飲料の製造販売事業からの撤退(飲料の自販機オペレーター事業は継続する)を発表したが、現段階では、事業への影響や撤退にかかる費用などを予想することが困難なため、これらの予想値には、撤退の影響を織り込んでいない。

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