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キッコーマン/4~12月期は7.6%増収、12.2%増益

2015年02月05日 / 経営

キッコーマンは2月5日、2015年3月期第3四半期(4~12月)連結決算を発表した。

売上高は2780億円(前年同期比7.6%増)、営業利益は204億円(4.0%増)、経常利益は198億円(5.8%増)、純利益は133億円(12.2%増)だった。

為替変動の影響を除くと、売上高は実質3.8%増。

セグメント別でみると、国内の食料品製造・販売事業は0.4%増収。営業利益は27.2%減となった。

海外の食料品製造・販売事業は14.2%増収、営業利益は14.0%増。為替変動の影響分を差し引いた実質ベースでは6.4%増収、営業利益は6.5%増。

海外食料品卸売事業は15.6%増収、営業利益は12.1%増。為替の影響分を差し引くと、8.0%増収、営業利益は5.8%増加した。

通期予想は据え置き。売上高を3630億円(前期比5.8%増)、営業利益を247億円(3.6%増)、経常利益を235億円(3.6%増)、純利益を145億円(15.4%増)とみている。

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