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ヤマダ電機/2月の売上高19.8%減

2015年03月12日 / 月次

ヤマダ電機(2013年3月期売上高:1兆7014億円)が3月11日に発表した2月の月次IR情報によると、グループ全店POSベース売上高は前年同月比19.8%減だった。

大物家電は耐久消費財としての反動減が続いており、テレビ、冷蔵庫、エアコン、洗濯機、パソコン本体(前年のXP特需後の反動減含む)等が伸び悩んだ。

中でも、テレビはデジアナ変換需要の発生もあり、数量ベースでは大きく伸長したが、買い替えの中心が32インチ以下の中小型で、金額ベースでは伸び悩んだ。

クリーナー、理美容、調理家電等については、大物商品を中心に家電市場が全体的に伸び悩む中、平均単価の上昇も見られ、比較的堅調に推移した。

1月の売場面積推移は、開店、閉店ともなく、累計273万8717㎡(期初比2.5%増)のまま。

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