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日本百貨店協会/2月の外国人観光客売上3.3倍

2015年03月19日 / 月次

日本百貨店協会が発表した2月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致会委員店(52店)での免税手続き総売上高は約153億6000万円(前年同期比235.8%増)となった。

うち一般物品売上高は約131億7000万円(188.0%増)、消耗品は約21億9000万円だった。

購買客数は、約17万7000人(234.1%増)、一人当たり購買単価は約8万7000円(0.5%増)となった。

外国人観光客に人気のあった商品の順位は、ハイエンドブランド、婦人服、婦人服飾雑貨、化粧品、紳士服・紳士服飾雑貨の順だった。

免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、香港、台湾、タイ、韓国、シンガポール、マレーシアの順となった。

春節期間は、団体客よりも個人旅行客が中心で、英語が堪能な中国系旅行客が多く、日本語を話せる人も多い印象であった。お菓子の段ボール買いが散見された。

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