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日本百貨店協会/5月の外国人観光客売上3.6倍

2015年06月19日 / 月次

日本百貨店協会が発表した5月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致会委員店(61店)での免税手続き総売上高は約160億9000万円(前年同期比266.4%増)となった。

うち一般物品売上高は約132億3000万円(201.3%増)、消耗品は約28億6000万円だった。

購買客数は、約20万2000人(246.3%増)、一人当たり購買単価は約8万円(5.8%増)となった。

外国人観光客に人気のあった商品の順位は、ハイエンドブランド、婦人服飾雑貨、化粧品、婦人服、紳士服・紳士服飾雑貨の順だった。

免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、台湾、タイ、韓国、香港、シンガポール、マレーシアの順となった。

5月は、総売上高が161億円となり、28か月連続でプラスに推移した。一般物品に限っても201.3%増と大きな伸びを示した。

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