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日本百貨店協会/3月の外国人観光客売上3.1倍

2015年04月21日 / 月次

日本百貨店協会が発表した3月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致会委員店(61店)での免税手続き総売上高は約138億3000万円(前年同期比218.6%増)となった。

うち一般物品売上高は約115億3000万円(165.6%増)、消耗品は約23億円だった。

購買客数は、約17万6000人(251.7%増)、一人当たり購買単価は約7万9000円(9.4%減)となった。

外国人観光客に人気のあった商品の順位は、ハイエンドブランド、婦人服飾雑貨、婦人服、化粧品、紳士服・紳士服飾雑貨の順だった。

免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、香港、台湾、タイ、韓国、シンガポール、マレーシアの順となった。

3月は化粧品が好調だったほか、下旬から花見ツアー客が増え、日本酒や日本ブランドのウィスキーなども好調だった。

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