流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





日本百貨店協会/7月の外国人観光客売上3.5倍

2015年08月19日 / 月次

日本百貨店協会が発表した7月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致会委員店(70店)での免税手続き総売上高は約185億2000万円(前年同期比248.7%増)となった。

うち一般物品売上高は約153億円(188.0%増)、消耗品は約32億2000万円だった。

購買客数は、約24万4000人(185.1%増)、一人当たり購買単価は約7万5800円(22.3%増)となった。

外国人観光客に人気のあった商品の順位は、ハイエンドブランド、婦人服飾雑貨、婦人服、化粧品、紳士服・紳士服飾雑貨の順だった。

免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、香港、台湾、韓国、シンガポール、タイ、マレーシアの順となった。

7月は、総売上高が185億2000万円となり、過去2番目の売上で、30か月連続でプラスに推移した。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧