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日本百貨店協会/6月の外国人観光客売上4倍

2015年07月21日 / 月次

日本百貨店協会が発表した6月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致会委員店(70店)での免税手続き総売上高は約164億3000万円(前年同期比307.1%増)となった。

うち一般物品売上高は約132億8000万円(229.2%増)、消耗品は約31億5000万円だった。

購買客数は、約20万9000人(276.5%増)、一人当たり購買単価は約7万9000円(8.1%増)となった。

外国人観光客に人気のあった商品の順位は、ハイエンドブランド、婦人服飾雑貨、化粧品、婦人服、紳士服・紳士服飾雑貨の順だった。

免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、台湾、香港、タイ、韓国、シンガポール、マレーシアの順となった。

6月は、総売上高が164億3000万円となり、29か月連続でプラスに推移した。

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