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チヨダ/5月の売上8.0%増

2015年06月01日 / 月次

チヨダ(2015年2月期売上高:1430億円)が発表した5月の売上客数前年比(速報)は、全社全店売上高が前年同月比8.0%増、客数2.5%増、客単価5.2%増となった。

出店は3店、3店を退店。月末店舗数は、チヨダ/ユウホラ/シューズパレッタ114、東京靴流通センター/ザ・シューズ585、シュープラザ/シュプラザパーク376、SPC23、合計1098店。

天候に恵まれ、気温の高い日が続いたことから、サンダルなど夏物商品の販売が好調に推移した。

取扱いブランドを増やし、品揃えを大幅に拡充したレディススニーカーを中心に、カジュアルシューズの販売が全般的に好調だった。

カジュアル化の流れを受け、商品面では「セダークレスト」と「ウルトラマン」のコラボレーションスニーカーの発売、サーフブランド「パイプライン」の展開を新たに開始するなどし、販売施策でもキャンバスシューズを集約した「アメリカン・クラシック・スタイル」コーナーを全国の店舗に設置し、広告と連動して店頭でのファッション提案を強化した。

eコマースも、「東京靴流通センター 楽天市場店」「シュープラザ ロコンド店」など今期オープンした店舗が牽引し、好調に推移した。休日がGWと月末と合わせて2日多かったことで、5ポイント程度のプラスとなったと分析している。

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