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ビックカメラ／10月の単体売上高4.7％増、グループでは2.9％増

2015年11月11日 ／ 月次

ビックカメラ（2015年8月期売上高：7953億円）が11月10日に発表した10月の月次売上速報によると、ビックカメラ単体では4.7％増、グループでは2.9％増となった。

商品別では、音響映像商品が（前年同月比12.0％減）、家庭電化商品が（21.1％増）、情報通信機器商品（3.4％減）、その他の商品（15.4％増）だった。

音響映像商品では、オーディオが堅調。テレビ、レコーダー、デジタルカメラが低調だった。

家庭電化商品は、理美容家電が大きく伸長し、この他の商品も総じて好調だった。

情報通信機器商品は、パソコン周辺機器が堅調。パソコン本体、スマートフォンがやや低調だった。

その他の商品は、時計、医薬品、酒類、スポーツ用品が好調、玩具が堅調。一方、ゲームが低調だった。

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