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東京都/渋谷区の焼肉店で食中毒発生

2010年01月15日 / 商品店舗

東京都福祉保険局は1月14日、6日に秋田市から東京都に秋田市内の医療機関からO157による食中毒患者1名の発生届があったと発表した。秋田市が調査した結果、患者は昨年12月25日、渋谷区内の焼肉チェーン店「七輪焼肉安安 代々木店」を利用していた。

渋谷区保健所は感染症と食中毒の両面から調査を開始。患者の検便から検出されたO157菌株についてDNAパターンを比較するため、東京都健康安全研究センターに調査を依頼した。

東京都健康安全研究センターの調査で、既に食中毒と断定した三鷹市内の同一チェーン店で収去された牛サガリのO157とDNAパターンが一致。食中毒と判定した。七輪焼肉安安は食材を一括して仕入れ、各店舗に配送している。

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