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関西スーパー／新セルフレジシステム実験導入

2009年01月28日 ／ IT・システム店舗

関西スーパーマーケットは1月27日、HAT神戸店に顧客自身がお買上げ商品を商品登録から精算までを行う新しいレジシステム、PSSシステム（Personal Self Shopping System）の実験導入を開始した。

PSSシステムは、顧客自身がハンデイ端末にて商品バーコードをスキャンしながら買物をして、セルフレジで精算するレジシステム。

導入機器は、PSS端末10台（モトローラ製：MC17）と専用セルフレジ1台（東芝テック製：SS－1000）で、すでにHAT神戸店は、2008年5月にセルフレジを稼動させており、顧客自身でレジ精算をするシステムが受け入れられている。

今回のPSSシステムでは、さらに「より楽しく」「より早く」お買物をしていただける効果を求め、実験を行うもので、買物時間の短縮、買物途中に合計金額、割引金額をPSS端末で確認出来る。

同社では、セルフレジのサービス係が対応して、増員なく運用でき、導入に伴う必要設置面積が省スペースであるため、レジエリアが狭い店舗でも、利用できるものとみている。

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